あけましておめでとうございます!
今年も皆さんにとって、
皆さんの推しさんにとって、
良いことばかりの一年になりますように。
自分は今年も変わらず、
適当に楽しくやってますので
いっときの暇つぶしや、なんかになってるなら幸いです。
さて、そんな新年の始まりの日ですが、
「すずめの戸締まり」を見てきました。
噂通り、良かったですね〜
芹澤朋也。
あの短い時間で芹澤朋也って人間を、好意を感じるレベルまで描くの凄すぎません……?私がクソチョロなだけじゃないよな……?盛り上がる理由も納得ですね。走り出すのに充分すぎる燃料があそこにはあった……。
無事、新年初泣きしてきました。
以下、ちょいネタバレあるかも?
↓
たぶん世の中には、
要石みたいに誰にも見えず、知られず、自分を殺して、人に尽くしてる人がたくさんいたし、いるんじゃないかな……とか、
すずめが絵日記を必死に黒塗りしてたのは、自分が見た光景をできるだけ忠実に描き出して、その中に母親の姿を探してたのかなあとか、
そんなことを考えたりしました。
特典とか何も気にしてなかったんですが、
環さんのものがたりも良かったです。
あれ読むと環さんの見方がだいぶ補完されるし、
ラストの方で、すずめが自分が育ってきた環境を「光の中で」と言ったことにじんわりと救われます。
そんな新年初日でした。
では!
今年もよろしくお願いします!