タイのドラマ「NOT ME」EP.4の感想です。日本ではU-NEXTで全話配信中。
※EP.4のネタバレを含みます。また、これを書いてる現在、最終話まで視聴済ですが、今回は先の展開についてはあんまり触れてないです。
※原作未読です。考察などはお手柔らかに……
↓前回
kusodekatameiki.hatenablog.com
えっこの記事、半年前……?
↓続きます
EP.4 さっくりあらすじ
クンパーの修理場で、ショーンと共に暮らすことになったホワイト。夜中、うなされているショーンを心配し、近づくと、ホワイトはショーンに抱きしめられ、そのまま朝を迎えることに。
朝、ショーンとホワイトの寝室に突然、催涙ガスが投げ込まれる。何とか逃げ出した二人だが、そこにはクンパーの姿が。ガスはクンパーが二人を試すために投げ込んだものだった。
ショーンはホワイトに何故、ガスが投げ込まれた時、自分を助けたのかと尋ね、「以前のブラックと違う」と彼を怪しむ。
大学の体制に立ち向かうため、ブラックがチームを結成した頃。作戦の途中で捕まったショーンをブラックは見捨てたのだ。
ショーンにそのことを覚えてないのかと言われ、焦るホワイトだが「助けないとクンパーに怒られるからだ」と何とか誤魔化した。
その後も小さな衝突を繰り返すショーンとホワイト。
しかし、法学部と政治学部の合同講義で、目立つことを嫌うショーンが意見を発表したこと、そしてその内容について、ホワイトは興味を持つ。
ギャングは、次の目標を決めることになり、それぞれ、取り扱いたい社会問題を挙げる。ホワイトは「秘密」と言ってお茶を濁すが、ショーンが挙げたのは「タウィーの全ての事業を破壊すること」。
誰の提案を実行するか決めるため、ギャングでゲームをした結果、ホワイトが次の作戦を決めることになる。
ショーンがタウィーに対して強い恨みを抱えていると感じたホワイトは、ショーンに権利を譲り、彼の計画に乗ると決める。
ホワイトの持つブラックの携帯に、ブラックの恋人と思われる女性「ユージーン」からメッセージが届く。ブラックのことを何か知らないか、探りたいホワイトは、トッドに背中を押され、彼女とブラックの部屋で会うことになる。
ユージーンに酒を飲ませて酩酊させ、その隙に彼女の携帯を見るが、分かったのは「ユージーンが誰かにブラックとのことを相談している」ということだけ。
翌朝、誰かに呼び出され、いそいそとブラックの部屋を出て行くユージーン。ホワイトが彼女の後をつけて行くと、そこには、ユージーンと親しげに接するグラムの姿があった。
EP.4 感想
クンパー兄貴やべえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ずいぶん手荒なアラームですこと……( ゚д゚)
見た当時はめちゃくちゃ笑ってしまったんですけど、これ、クンパー兄貴がそれだけ作戦に真剣で、本気で世の中を変えたいっていう意志の表れじゃないかと……。
あと、ホワイトのことを試したんですかね?
この時点で、クンパー兄貴はホワイトを怪しんでるような気がする。
ワニのオモチャで、次の作戦の首謀者を決めるシーンでも、ホワイトにわざわざルール説明したりしてるしね。
それはそれとして、私もホワイトちゃんみたいな可愛い抱き枕ほしい
ブラックとショーンの出会った経緯もっと見たいよなあ……今でこそ犬猿の仲みたいですが、互いに何か惹かれる部分があって協力してるんでしょうし。
ブラックの冷徹さは、ブラックの持つ一面ではあるけど、彼の本来の性格とは違うのかなあと感じました。
幼い頃、いじめられていたホワイトを助けてくれたり、ユージーンが「お酒を飲むと優しくなる」って言ってたしね……。
そしてこの頃の私、ラストシーンを見て「グラムさんみたいな聖人イケメンマッチョが仲間の彼女とるわけないやろ……なんかの間違いや……!」って思ってたみたいです。
だってしばらく放置してたこの記事の下書きにそう書いてあったもの。
真相はさておき、
当時の私が考えた「グラムさんは聖人」を主張する仮説の数々を、以下に残しておきます。
①ユージーン、グラムさんの妹説
妹の恋の悩みに親身になるグラムさんはやはり聖人。なお、作中にこの説を後押しする描写は一切ないため、完全なるノー根拠。
②グラムさんはブラックが好き故に二人の幸せを願ってるだけ説
グラムさんは実はブラックが好き。だからこそ、ブラックには幸せになってほしい……その一心で、ユージーンの相談に乗っている……やはり聖人。ボディータッチが多いのは、グラムさんは元々そうってだけ。
この説には一応、激弱根拠があります。
EP.1でブラックの部屋にあった「G」と「B」のマスコットは「グラムとブラック」を指しているんじゃないかと。で、それをブラックがお部屋に置いているくらいだから、二人はそれなりに近い関係なのかなと。あと、グラムさんはブラック(ホワイト)にやたら優しい!
とまあ、根拠っていうか妄想なんですけど……
③グラムさんはブラックが好きだが、それを伝えることはできないので、ユージーンとブラックの関係を積極的に後押しすることによって、ブラックを諦める口実にしている説
はい、妄想。ノー根拠です。ノー根。
ノー根のくせに、視聴当時の私が最も推していた説。というか、最早こうであってくれという、BL好きの願望……)^o^(
さて、実際はどうだったのか……
それは今後の話を見れば分かる!見ましょう。
というわけで今回はこの辺で。次回に続きます。
では!